湯種食パンの魅力と歴史☆甘い食パンの元祖です♪

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大阪豊中市・天満橋のパン屋さん、パトリエフクモリの福盛尊子です。

『mycookcar』さんのキッチンカーイベントも

後1週間ちょっととなりました☆

パトリエフクモリのバンズを使って作って下さるハンバーガー!

そのパンについて、お話しようと思います☆

湯種食パンっていつから始まったの?

当店のオーナーが開発した商品です☆

現在64歳ですが、26歳の時に開発した湯種食パン☆

23歳くらいの時に台湾へ勉強の為短期留学。その時に作ってた

点心をお湯で練っている事を知る。

そして日本に帰ってきて小麦粉を湯で練ってみて出来たのが

今の『湯種食パン』なのです!

当時は1日500本以上売れる大人気だった通称『パンドミ』。

ほんのり甘い食パンは当時そんなになかったため、飛ぶように売れました。

現在売られている高級食パンの甘さは、練乳、砂糖、生クリームの甘さですが、

この湯種食パンは、お湯で練る事により自然と出た小麦粉の甘さが大きいです。

なので飽きる事がなく続けて食べられるのも魅力。

最近では本当にたくさんのパン屋さんで見かけるようになりましたね。

バンズにする事で相乗効果発揮!

普通の安いバンズでいいんじゃないの?って思う事も多いハンバーガーのパン。

具メインでパンは飾りと思われていたら少し悲しいハンバーガー…

この湯種食パンの食感とほんのり甘い味がお肉の味をより引き立て

旨味を増す事ご存知でしたか?

例えば、うまみを出すのにマヨネーズだけでは酸味がきつい。

そんな時に使うのが実は『練乳』なんです。

サンドイッチにはよく使われるマヨネーズ+練乳。

合うん?って思われると思いますが、パトリエフクモリのサンドイッチは全部

これです。みなさんまずかったですか?何の違和感もなく召し上がれたかと

思います♡笑♡

料理には、甘、辛、酸、苦、塩がとっても大事。

そのバランスがおいしさを作りだします。

影役者のバンズは、具で手が汚れない為だけの存在ではなく

少しの甘さともっちりした食感が食欲を引き立て、また肉の旨味とパンの甘味が

合わさる事によって、感動が生まれます!!!!!

どうでしょう。食べたくなったでしょ笑

しかもその場でたっぷりチーズをかけてくれるという、食べないと損!

パトリエフクモリの湯種食パンは1番売れる大人気商品です☆

是非バンズを食べたら食パンも食べてみてくださいね♡

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