2020-09-12
大阪豊中市・天満橋のパン屋さん、パトリエフクモリの福盛尊子です。
今回は、パン屋さんで買ったハード系
保存後のおいしい食べ方をご紹介致します☆
ハード系といっても、様々な商品がありますね。
代表的なハードパン
・フランスパン
・カンパーニュ
惣菜ハード系
・明太フランス等
夏のパンは冷凍?冷蔵?のブログでお伝えしたようにハード系は冷凍保存して下さいと
お伝え致しました♪
冷凍したパンを食べるには、少し工夫をすると、焼きたてと同じように食べられます^^
フランスパンやカンパーニュ等シンプルなハード系は食べる分だけアルミホイルに並べて
霧吹きをたっぷり掛けてください!!
トースターで焼くと、中はしっとり外はカリっと仕上がりますよ♪
明太フランス等の惣菜物は、一口サイズに切った物をアルミホイルに並べます。軽く霧吹きをして、少しだけオリーブオイルを塗ってあげてください!明太が乾燥せずしっとりさっくり仕上がります☆
ポイントは、電子レンジには絶対かけないでください!!
電子レンジは、水分を飛ばしてしまう役目があります。ハード系のパンをレンジにかけて
しまうと、一時的に柔らかくはなりますが、その後一気に水分が飛びラスクになります。
そして、一口サイズにして冷凍しておくこと。外側ではなく断面を上にして
蒸し焼き状態にする事がおいしく食べて頂ける秘訣です☆
ただし、冷凍期間が長ければ長い程、水分が飛び焼きたて状態に戻りにくくなります。
なるべく早くお召し上がりいただく事をおススメします♪
フランスでは、固くなったフランスパンをたくさんのアレンジで食べる事があります。
代表的なものは、『ラクレット』
各家庭に1台はあると思われるラクレット器
たくさんの温野菜や固くなったフランスパンに溶かしたチーズをかけながら頂く絶品料理です!私も留学時代ホームステイ先で何度も頂きました☆
ワインが進むので食べ過ぎ注意ですが…
フランスではフランスパンを少しも無駄にする事はありません。
色んなアレンジで食べきります☆ またアレンジを少しずつご紹介しますね♪
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